今年10月から消費税が10%になると言われております。
過去2回ほど延期がなされましたが、今回は流石に上がると思います。
そのためか、昨年辺りから私の居住エリアでは
・リフォームをされる方(戸建てと集合住宅)
・中古住宅をお売りになる方
・土地を購入し、注文住宅をお建てになる方
がかなり増えました。
駆け込み需要なのだと思います。
消費税10%に上がることで住宅関連では何の負担がアップするのか調べてみました。
調べた限りでは、
・建物部分の価格(新築に限らず、新古や中古であっても課税対象)
・不動産業者に支払う仲介手数料
の2つが消費税10%の影響を受けるようです。
そのため、私は建売の新築物件を購入するよりは土地を購入し、
信頼できるハウスメーカーに注文住宅を建ててもらうのが一番だと思っております。
今回は高気密と高断熱の注文住宅会社に精通している住まいるハウジング株式会社をご紹介致します。
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続いて、こちらの画像をご覧下さい。
実は私、この画像を見て大変驚きました^^;
このU値という数値は馴染みのないものなのですが、熱の通しやすさ(熱還流率)を示す値であり、
この値が小さいほど断熱性が高いことを意味するそうです。
改めて主要国の窓の断熱基準をご覧下さい。
私達の国の住宅性能は先進国の中で最低水準であることがお解り頂けると思います。
殆どの先進国では省エネ基準への適合が義務付けされているのに対し、
日本ではそれが義務付けされていないことが結果として現れているようです。
また、省エネ基準自体が先進国や中国などと比較して非常に緩い水準である点にも問題があります。
そのため、他の先進国と比較して日本の住宅は低気密・低断熱の住宅が多い、という特長があります。
次に、こちらの画像をご覧下さい。左側はドイツで一般的に使用されているサッシの断面図であり、
右側は日本で一般的に使用されているサッシの断面図の比較図です。
欧州のサッシは3枚のガラスで構成されているのに対し、
日本はわずか2枚であることがお解り頂けると思います。
また、サッシの素材自体にも大きな違いがあります。
欧州では樹脂を用いた窓枠が主流なのに対し、
日本ではアルミサッシとアルミ樹脂サッシが主流となっております。
しかも、面白いことに後者のアルミ樹脂サッシは北海道のみで使われているようです。
アルミには樹脂と比較して熱伝導率が高い(断熱性が低い)という特徴があります。
つまり、夏であれば外気の暑さが伝わって屋内も熱くなり、
冬であれば外気の寒さが伝わって屋内も寒くなるわけです。
そしてこれが結露のできる要因となっております。
この点、欧米諸国では住宅に結露が生じた場合にそれを瑕疵と断定し、
建築業者にその状態を改善させる責任を負わせているようです。
最後にこちらの画像をご覧下さい。
結露ができることによってカビやダニが繁殖しやすくなり、
ダニのフンや死骸がアレルゲンの温床になることを表しております。
つまり、低気密・低断熱の家に住むことは健康に大きなリスクを伴うことになります。
例えば、暖房のきいたリビングを出て寒い脱衣室で服を脱いで浴室に入る場合、
温度差の大きい部屋に移動するたびに身体が温度変化に晒されるため、血圧が急変致します。
このことは俗にヒートショック現象と呼ばれております。
その結果、脳卒中や心筋梗塞などを誘発する恐れがあります。
実際、私の祖父もそれが原因で脳梗塞を起こしました。
統計によると、ヒートショックによる死者数は交通事故死の5倍以上とも言われております。
そのため、結露の生じにくい高気密かつ高断熱の住宅にすることが大事であると思います。
住宅は一生モノの買物である以上、家族の夢を叶えてくれるものでなければなりません。
また、健康的で快適な空間でなければなりません。
そのための一助となるのが住まいるハウジング株式会社の主催する
高気密・高断熱の住まいづくりセミナーです!
これから注文住宅を建てようとお考えの方は是非ともご活用下さい!
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