我が家では昆布や椎茸、鰹節といった定番の食材を用いてだしを作っていたのですが、
最近ではアゴだしも使うようになり、だしの奥の深さを実感しております。
ただ、やはり何事にも塩梅というものがありまして、
今回は丁度良い味わいに仕上がっても、次回は必ずしもそうなるとは限りません。
そこで、手軽にいい塩梅の味わいを実現できるだしはないものかと思い、
探してみることに致しました。
今回ご紹介させて頂くのは株式会社お茶の山口屋様のあごだし 茶師厳選の極みだしです。
パック自体には原材料の記載がありませんでしたので、添付の資料を拝見してみました。
あごだし 茶師厳選の極みだしには7種類の厳選された国産素材で作られているようです。
その内訳は、
・枯れ鯖節(枕崎産)
・焼きあご(長崎産)
・本枯れ鰹節/鰹荒節(焼津産)
・煮干し潤目鰯節(熊本産)
・天然昆布(利尻産)
・香信椎茸(宮崎産)
・八女玉露(福岡産)
となっております。
いずれも特産地の素材を用いておりますので、良いですね。
素材本来の味わいを楽しめそうですし、無添加であるからこそ安心して使用できると思います。
また、この中では普段から煮干しや昆布、椎茸は使用しておりましたが、
7種類ものだしが出た場合にどのような味わいになるのか大変気になりました!
それでは、実践です。
先ずはパックを開封し、中身を取り出してみました。
今回はお試しパックのため、極みだしは3包同梱されておりました。
因みに、1包当たり8g入っております。
試しに1包の封を切って中身を小皿に盛り付けてみました。
1包出し切ると、こちらのようなボリュームになります。
かなりきめ細やかな粉末ですね。
これならおいしいだしが沢山出そうです♫
続いて、今回は
・和風サラダ
・時鮭と極みだし茶漬け
の2品を作ってみることに致しました。
先ずは、1品目の和風サラダです。
用意する食材は塩揉みした輪切りの胡瓜、刻んだアーリーレッド、竹輪、ミニトマト、
そして極みだしです!
ボールに塩揉みした胡瓜と竹輪を和えた後、極みだしを加えて菜箸でよく和えます。
さらにアーリーレッドを加え、再度極みだしを加えて菜箸でよく和えます。
よく和え終わったら、小皿に盛り付けて最後にミニトマトを加えます。
和風サラダの完成です♫
続いて、2品目の時鮭と極みだし茶漬けです。
用意する食材はご飯、刻み海苔、時鮭のほぐし身、そして極みだしです!
急須に極みだし1包を入れた後、熱湯を加えて少々寝かせます。
お茶碗にご飯を盛り付けた後、刻み海苔と時鮭のほぐし身を加え、
最後に極みだしを満遍なく掛けます。
時鮭と極みだし茶漬けの完成です♫
早速、食べてみたのですが簡単に本格的な味わいを実現できますね!
浅漬などの場合は漬け込むのにそれなりの時間を要しますが、
サラダであるなら極みだしをサッと加えてよく和えるだけで美味しいサラダに仕上がります!
私の父はサラダを食べる際によくマヨネーズを沢山掛けてしまうのですが、
夕食時に食べさせてみたところ、しっかりと味がついていたようで箸が進んでおりました。
そのため、極みだしは極上のスパイスである、と言っても過言ではないと思います。
一方で時鮭と極みだし茶漬けですが、
八女茶玉露がブレンドされていることからお茶本来の消臭作用が働いており、
時鮭特有の臭みが抜けて癖のない美味しさになりましたね!
また、だしを出し切った後の包みから中身を取り出してお茶漬けに加えたら、
味わいに一層深みが増して美味しくなりました。
余すところなく美味しく活用できるのは大変有難いです。
和洋折衷問わずどんな料理でも美味しく仕上げることができるあごだし 茶師厳選の極みだし。
皆様のご家庭でも是非ともお試しになられては如何でしょうか!
(↑リンクを貼っております。ご興味のある方は是非御覧下さい)
スポンサーサイト