皆様は甘酒はお好きでしょうか。
私は大好きです。
私は毎年、大晦日に地元のお寺で除夜の鐘を撞き、
その後で檀家さんの振る舞ってくれる甘酒を飲むことが一年の始まりとなっております。
また、皆様のご家庭でも冬場は酒粕を使って熱々の状態でお飲みになっていることと思います。
このことから「甘酒は冬場に飲むもの」というイメージが湧きがちですが、実は違います!
歳時記によれば、江戸時代では暑気を散ずる飲み物として夏場に好んで飲まれていたようです。
また、俳句などにおいても甘酒は夏の季語として用いられております。
代表的な俳人の句としては、
①百姓のしぼる油や一夜酒(宝井其角「花摘」)
②一夜酒隣の子迄来たりけり(小林一茶「文化句帖」)
③御仏に昼供へけりひと夜酒(与謝蕪村「夜半叟句集」)
でしょうか。
甘酒は一夜のうちに熟成させることができることから別名「一夜酒」とも呼ばれております。
今回はこの甘酒に着目し、株式会社信和様のこうじくんをご紹介させて頂きます。
こちらの商品がこうじくんになります。
プレーンタイプのこうじくんが3点、玄米こうじくんが3点の計6点同梱されておりました。
無色透明なパウチ袋であることから中身がよく見える構造になっております。
そのため、視覚的にも安心感が持てますね。
続いて、添付資料を一読してみました。
こうじくんはお米と米麹だけで作られているようです。
また、アルコールフリーな点も良いですね!
お子様からご年配の方々まで安心して召し上がれると思います。
そして、非加熱で作られた生甘酒であること。
これは他社商品にはない大きな魅力ですね。
皆様もご存知のことと思いますが、食物酵素は一定温度以上で死滅し始めますので、
その酵素が生きているという点はポイントが高いですね。
こうじくんにはアミラーゼやプロテアーゼといった酵素の他、ビタミンや必須アミノ酸など、
様々な栄養素を配合しているようです。
論より証拠ということで実践です!
初日はプレーンタイプのこうじくんを飲んでみることに致しました。
冷凍庫に入れておりましたので、常温で4時間ほど自然解凍しております。
片隅をハサミで切り、飲んでみました。
香りは炊きあがりのご飯に近く、市販の甘酒と比較してサラサラとしていて大変飲みやすいですね。
お米本来の爽やかな甘みが感じられますし、若干ザラッとした部分もありその食感が癖になります。
2日目は玄米こうじくんを飲んでみました。
プレーンタイプのこうじくんと同様、香りは炊きあがりのご飯に近いですね。
一方で、甘みについては抑えられており、その分ザラッとした部分が一層感じられました。
飲みながら咀嚼する、でしょうか。
今まで飲んだことのないタイプの甘酒ですので、新食感を楽しめます。
個人的にプレーンタイプのこうじくんよりも気に入りました♫
続いて、簡便ではありますがアレンジしてみました。
3日目はプレーンタイプのこうじくんをグラスに注ぎ、黒胡麻黄粉をトッピングしてみました。
味わいとしては黄粉餅でしょうか。
こうじくんの天然の甘味が加わることでデザート感覚で堪能することができました!
併せてイソフラボンといった栄養素も補えますので、特に女性の方にお薦めです。
4日目は玄米こうじくんをグラスに注ぎ、青汁粉末をトッピングしてみました。
青汁単体だと苦くて飲みづらいのですが、玄米こうじくんが加わることで抹茶風味に変わりますね!
これなら併せて不足しがちな栄養素も補えますので、夏場にはピッタリなのではないでしょうか。
この他、ヨーグルトやバニラヨーグルトにトッピングしても美味しく仕上がると思います。
それ以降は素で飲んでいたのですが、継続して飲むことで着実に体質を改善することができますね!
私は2週間ほどお通じが全く来なくてお腹がかなり張った状態だったのですが、
飲用2日目から定期的にお通じが来るようになりお腹周りが大分スッキリ致しました。
また、男性にしては珍しい冷え性持ちなのですが、
こちらについては飲んだ後から体温の上昇を実感できました。
日本は発酵食品の宝庫でありますが、ことに甘酒はその起源が古墳時代とされており、
日本書紀では天甜酒(あまのたむさけ)として紹介されるなど、長い歴史と伝統があります。
飽くなき探究によって誕生した酵素の活きている生甘酒のこうじくん!
本格的な夏場の到来に向けて皆様のご家庭でもお試しになられてみては如何でしょうか!
甘酒が「飲む点滴」や「飲む美容液」と言われている所以をきっと実感することができますよ!
(↑リンクを貼っております。ご興味のある方は是非御覧下さい)
スポンサーサイト